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第23回おさんぽ隊「雨の中を傘をさしておさんぽ!」綾のまちなか

2023年10月9日のおさんぽ隊は、天気予報で降水確率が40%だったため、雨がひどく降る場合に備えて、みやざき足育センター近くの綾のまちなかを歩くことにしました。

参加は4家族と隊長の私で、大人6人、子ども8人(1歳~小2)が参加しました。

薬膳茶房オーガニックごうだの裏にある、草木に囲まれた秘密の小道のような細い路地を歩きます。

図書館でトイレ休憩…のつもりが、子どもたちは本に夢中。
その後、全員で紙芝居も読みました。

図書館を出て自転車歩行者専用道に行くと「魚がいる!」
1人が気づくと、みんながのぞき込みます。

ここからの道は車が来ないので、歩き始めて2カ月ほどの1歳の子も含めて、のんびりと雨の中のおさんぽを楽しめました。
傘に雨が当たる音や、傘をくるくる回すと水しぶきがとぶことに気づいたり、雨ならではの楽しさを感じることができました。

足育センターに戻ってからは、おひるごはんを食べた後、自由な室内遊び。
子どもたちは、丸太平均台の足場を中央に置き、シーソーにして遊んでいました。

次に「かるた持ってきたからみんなでやりたい」のリクエストがあり、私がルールを足育仕様にアレンジ。
部屋の端から、走ってかるたを取りに行きました。

結びの絵本は「あめじょあじょあ」。
この絵本は、水がめぐりめぐって雨になる様子を田島征三さんの色彩豊かなダイナミックな絵で描いた韓国の本です。

五感で感じた雨が、絵本の世界とつながり、参加者全員の心に大きく広がってくれたら嬉しいです。

帰るときに靴を履こうとすると、靴の中がびしょ濡れ。
がまんして履く子もいれば、「絶対履きたくない!」という子も。
雨は楽しくもあり、面倒でもあることを学んだようです。

以上、10月9日のおさんぽ隊の報告でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

おさんぽ隊は、お子さん連れはもちろんのこと、大人のみの参加も大歓迎。
ぜひ一緒におさんぽに行きませんか♪

次回のおさんぽ隊

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