第11回おさんぽ隊 おんぶでまちなかをさんぽ
「兵児帯も体験し、おんぶの大切さも知れました」 2021年6月18日のおさんぽ隊よちとこ部は、綾のまちなかの自然を感じながらおんぶでのさんぽを楽しみました。 参加は1家族。お子さんが室内を10歩ほど歩くようになったので...
2021.06.19 2021.04.02 2020.11.22
「兵児帯も体験し、おんぶの大切さも知れました」 2021年6月18日のおさんぽ隊よちとこ部は、綾のまちなかの自然を感じながらおんぶでのさんぽを楽しみました。 参加は1家族。お子さんが室内を10歩ほど歩くようになったので...
「一緒に参加した子たちとのふれ合いも嬉しかった」 2021年4月2日のおさんぽ隊は、綾のまちなかを歩きました。 参加は2家族。副隊長(子ども)3人、隊員(大人)2人、そして隊長の成田を加えた6人で、まちなかにある自然を...
「坂道を上り切ったあとのみかんがとても美味しかった」 2020年11月22日、綾町の馬事公苑を起点に、野菜の畑が広がる中を散歩しながら、みかん刈りへ行きました。 参加は主催の私を含めて6家族(大人6人、子ども7人)です...
子どもの目線で歩いてみよう
子どもに合わせて歩いてみよう
おさんぽ隊のはじまりは、副隊長の任命式から始まります。隊長が副隊長に選ぶのは、より道、わき道が大好きで、面白いものを見つける天才…そう、子どもたちです。
隊員の大人の皆さんには、おさんぽ隊の活動中だけは、口出し・手出しを3秒我慢してもらっています。そして、副隊長の見ようとしているもの、しようとしていることを観察してみると、大人の目線だったら出会えなかった面白いものに、たくさん出会えます。ついつい「早く」と口にしてしまう日常から解放され、ゆったり気ままな時間が過ごせるおさんぽ隊。きっと、いつもとは違う、素敵な出会いがたくさんありますよ。
「疲れないために軽い靴を」と思っていませんか?
実はそうではありません。
おさんぽにおすすめの靴の条件、
「ひもやベルト」
「靴底に適度な厚みと弾力」
「かかと周りが固くてしっかり」
などを満たす靴は、ある程度の重さがあります。
そして、歩くときの脚の動きは振り子運動なので、
この重さが脚を振り出す力を高めてくれます。
軽い靴よりも「ちょっと重いかも?」
と感じるくらいの靴の方が、
本当は歩きやすく疲れにくいのです。
その1 地面を踏み返せる靴でどこでも歩ける
より道、わき道大歓迎のおさんぽでは、平らな道ばかりでなく、土の斜面をのぼったり、滑りやすい坂道を下ったりすることも。足指の関節のところで靴底も曲がる靴なら、地面をしっかりと踏み返し、どんな道でも歩くことができます。また、靴底は凹凸のはっきりしているものが滑りにくく、おすすめです。
その2 ときどきサイズを確認しておこう
靴のサイズが合っていないと、途中で足が痛くなって楽しく歩けません。靴の中敷きを取り出して上に立ち、つま先に適度なゆとりがあるか確認しましょう。適度なゆとりの目安は、靴のサイズが15cm未満では5mmから8mm、15cm以上では1cm位、大人の靴は1cm超です。子どもの靴は月に1回サイズのチェックを。
その3 靴を履き直したら...さあ出発!
どんなにいい靴を選んでいても、サイズがぴったり合っていても、靴ひもやベルトの締め方がゆるいと、靴ずれを起こしたり、足が痛くなったり、爪が割れたりなど、トラブルが起こりやすくなります。おさんぽに出発するときには、必ず座って靴を履き直しましょう。正しい靴の履き方を「おさんぽのくつについて」で紹介しています。